先進的な取り組み#01
新たな院内物流
ソリューション
ヒトとロボットの特性を
適切に組み合わせた
新しいSPDモデル構築への取り組み
労働人口の減少と、厳しい業務環境に変化するなかで、ヒトとロボットの特性を組み合わせた、病院内の新たな物流ソリューションの創出に向け積極的に取り組んでいます。
新しいSPD領域の一例として、これまではヒトの労働力で運用していた院内SPDの現場へ、ヒトを雇用する代わりに業界初の自律型搬送ロボットを導入し、ヒトが対応する業務とロボットが担う搬送業務を分担することで、より効率的なSPD管理を提供しております。
弊社が長年培ってきた物流管理のノウハウを取込み、あらゆる物品の搬送業務の効率化に向けた研究開発を進めており、今後も変わることなく、物流から病院職員様を支援させていただきます。
自律搬送型ロボット「HOSPi」
人手不足解決のために、現場スタッフの業務を支援し、薬剤や検体を人に代わって自動で搬送します。
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コンパスボードコンパスボード
先進的な取り組み#02
コンパスボード
データを可視化、
シミュレーションでコスト削減
物流管理システムに蓄積された物品の入庫から出庫までの物流データを分析するツール「Compass Board(コンパスボード)」を開発しました。
長年の物品管理業務の受託経験から、多くのお客様が見たい切り口で、データを分析できるように設計しました。コンパスボードを利用することで、お客様も簡単に膨大なデータの中から知りたい情報を引き出し、ビジュアライズできます。それにより、お客様とSPDがともに物品管理の課題を見つけ出し、同じ認識をもって、改善の取り組みができます。
コンパスボードの在庫予測と材料比率の推移画面コンパスボードの在庫予測と材料比率の推移画面
コンパスボードの
在庫予測と材料比率の推移画面
消費と定数在庫の推移、及び医業収益に対する材料費率の推移を、指定した範囲で自由に把握することができます。
RFIDキャビネット&オムニセルキャビネットRFIDキャビネット&オムニセルキャビネット
先進的な取り組み#03
RFIDキャビネット&
オムニセルキャビネット
手術室やカテ室の効率化に対応した
専用キャビネットシステム
手術室やカテ室など、特徴に合わせた最適な収納環境を実現するため、RFIDタグによる専用キャビネットや医療情報システムとリアルタイムに連携したオムニセルキャビネットを導入し、各種収納物品をより正確かつ、適正に管理します。
在庫状況管理、使途不明品追跡管理、有効期限・LOT 管理、業者預託品管理、個別原価管理、処置別使用材料管理 など
RFIDアンテナRFIDアンテナ
RFIDアンテナ
帝人株式会社製のRFIDシステム「レコピック」を内蔵し、キャビネットから物品を取り出すだけで、出庫を捉えます。また、棚卸などの業務からも開放されます。